青沼貴子さんの
『かわいいころを過ぎたら アン18歳 『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 アンの思春期ルポ』
を読みました。
「高校を辞めてダンサーになる」
突然のアンの言葉に右往左往する私とダーリン。
周囲の反対もなんのその。アンの決意は固くて…
思春期の女の子をもつ親たちの葛藤と、娘の成長を描いたコミックエッセイ。
自分の夢のために、その実現のために、必死に進んでいくアンの姿は凄く輝いて見えました。
周囲から色々言われながらも、そんな娘を支えていくご両親の姿も素敵だなと思いました。
思春期に色々行動して、それを後で後悔することもあると思うけれど、それでも自分を強く持って進んでいくのは本当に凄いなと思います。
色んな人生があって、色んな生き方があって、色んな人が居て。
誰から何と言われても、自分を信じる強さをアンちゃんから教えてもらったように思います。
思春期の娘さんを持つ親御さんのみならず、自分の生き方に迷って居る方にもオススメの一冊です。
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2014.09.17(Wed) | 【あ行】:青沼 貴子 | cm(0) | tb(0) | ▲
青沼貴子さんの
『かわいいころを過ぎたら 『ママはぽよぽよザウルスがお好き』リュウの思春期ルポ』
可愛かった男の子も成長して思春期を迎えると色々とあるもの。
母親には理解できない行動や考え方など、息子さんの成長を通して世の中のお母さんに届けるあったか子育てエッセイ。
誰しもが迎える思春期特有のあれこれを、母親の視点から面白おかしく描いてくれています。
「そうか、そうだった。」と子どもの視点から見てみると、自分の思春期と重なる部分もあって感慨深いです。
こうして皆大人になっていくんですよね。
私は「ママはぽよぽよザウルスがお好き」を読んだことが無いのですけれど、それでも楽しかったです。
読んだことがある方だと、もっと面白いと思います。
2014.07.15(Tue) | 【あ行】:青沼 貴子 | cm(0) | tb(0) | ▲