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蓮

Author:蓮
ミステリーやらエッセイやら何やかや、その都度気になった本を読んでいます。
最近はファンタジーもちょこちょこと。

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キマイラの新しい城 / 殊能将之



キマイラの新しい城

2004.8.5. / 株式会社講談社



中世に存在した欧州の城、シメール城。
この城を移築して作られたテーマパークの社長が、城主の亡霊に憑りつかれた。
「私を殺した犯人は誰なんだ?」
750年前の殺人事件の犯人を石動戯作は見つけることが出来るのだろうか。

シリーズ第5弾。




第4弾よりも先に第5弾を読みました。
750年も前の中世の城主から見た、現在の日本のあらゆるものへの視点が面白い。
城主の視点からと、こちらからの視点が交錯しながら事件が進んで行きます。
ああ、それはこういうことだったんだ。と思うところもしばしば。
十字軍の話も出てきて、あっちに行ったりこっちに来たりしながらも、現在と過去の事件が繋がっていく様は面白い。
最後には複雑に交錯しながら終息に向かっていくのは流石だなと思いました。
石動戯作シリーズは、第5弾まで刊行されています。
残念ながら、著者の殊能将之さんがお亡くなりになられたので続きを読むことは出来ません。
まだ読めていない作品も、折を見て読ませていただきたいと思います。



VITA FALSVM SOMNIVM VERVM (中略)『人生は偽り、夢は真実』


ANGELI SYLLOGIZARE POSSVNT (中略)『天使は三段論法できる』





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2016.07.20(Wed) | 【さ行】:殊能 将之 | cm(0) | tb(0) |

鏡の中は日曜日 / 殊能将之



鏡の中は日曜日

2001.12.5. / 株式会社講談社



鎌倉に魔王と呼ばれる仏文学者の住む奇妙な館・梵貝荘(ぼんばいそう)がある。
マラルメを愛する主・瑞門龍司郎により開かれた「火曜会」の夜、殺人事件が起こる。
名探偵・水城優臣によって解決されたと思ったこの事件を、14年の時を経てもう一人の名探偵・石動戯作が再調査する。
過去と現在が交錯する中、時を経て明らかとなった真実は・・・



流石、本格ミステリ。
最後の最後まで分からなくて、もうね、してやられたって感じです。
最初から不思議な世界が繰り広げられていて、どうなっていくんだろうって感じで。
読み終えた後にもこの不思議な感じが残るんです。

人間はここだけじゃないよ……。ここも、ここも、ここも、人間なんだ。彼はまだ生きてる。手を握ると、まだ温かい。それでいいじゃない


読み終えて、また最初から読むとまた違った見え方がするんです。
凄いなぁ。本当、難しいけれど、面白かった。
続編があるそうなので、そちらも読んでみたいです。



2016.04.09(Sat) | 【さ行】:殊能 将之 | cm(0) | tb(0) |

黒い仏 / 殊能将之


黒い仏 探偵石動シリーズ (講談社文庫)

【あらすじ】

九世紀、唐から日本へ持ち帰ろうとされたある仏。
―時は今、福岡のある場所で身元不明の男性が殺される。
その顔は恐怖に充ち溢れ、部屋には指紋一つ残っていない。
ある寺の調査を頼まれた石動戯作はいつの間にか巻き込まれて…

2009.01.25(Sun) | 【さ行】:殊能 将之 | cm(0) | tb(0) |

美濃牛 / 殊能将之


美濃牛 (講談社文庫)

【あらすじ】

暮枝村。
岐阜県のとある場所にあるこの村の中、悲劇が起こる。
「鬼の頭を切り落とし…」
古くから伝わるわらべ唄になぞらえて、首なし死体が発見される。
次々と名門一族を襲う狂気。
この村で起きていることは、一体何なのだろうか。

2007.06.09(Sat) | 【さ行】:殊能 将之 | cm(0) | tb(0) |

ハサミ男 / 殊能将之


ハサミ男 (講談社文庫)

【あらすじ】

美少女を狙う広域連続殺人魔、通称「ハサミ男」。
彼の手にかかった少女たちの首には、ハサミが突き刺さっている。
そんな彼の次のターゲットは、何者かによって、同じ方法で殺されてしまった。
自らの手で真犯人を突き止めようとするハサミ男。
そんなハサミ男を追う警察。
自殺願望に揺り動かされながらも、彼は着実に捜査を進めていく。

2007.04.25(Wed) | 【さ行】:殊能 将之 | cm(0) | tb(0) |