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蓮

Author:蓮
ミステリーやらエッセイやら何やかや、その都度気になった本を読んでいます。
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工学部・水柿助教授の逡巡




森博嗣さんの

『工学部・水柿助教授の逡巡』

を読みました。



須磨子さんとの会話をきっかけに、小説を書いた水柿くん。
須磨子さんに認めてもらおうと、出版社に送ってみたら本になることになった。
あれよあれよと、作家になった水柿くん。
今までの生活と変わったことと変わらないこと。大切なこと。
出版業界の不思議もわかる一冊。



久しぶりに読みました。

まさに逡巡。いつものミステリーと違い文章があっちに行ったり、こっちに来たり。

でも、読んで行く中で、水柿くんの考え方とかを感じれて、勉強になりました。

私は、水柿くんが

大勢の知らない人たちに好かれなくても、身近な数人に好かれていれば、生活は十分に楽しいのではないか



という考え方で過ごしているということに、すごいなぁ、って思いました。

私も水柿くんみたいに、わが道を行けるくらい強い人間になりたいです。

水柿くんが小説家になった理由というか、その中でも変わらないものというか、順応していくものというか、

うまく言い表せないけれど、頭の中をぽんぽん何かが飛んで面白かったです。




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2010.03.17(Wed) | 【森博嗣】:Mシリーズ | cm(0) | tb(0) |

ホームタウンの事件簿




赤川次郎さんの

『ホームタウンの事件簿』

を読みました。



ある巨大な団地に住む笠井夫婦。
妻の京子は団地の情報通で、色々なことに首を突っ込みたがる性質。
悪意の無い噂が、尾ひれはひれをつけ広まって、事件となる。
それは、日常生活の中での集団生活の中で起こりそうな、人間関係であったり、子どものお稽古だったり、近所づきあいの中での騒音であったり・・・
そんな日常の中のちょっと怖い話を詰め込んだ短編集。



噂は本当に怖いなと思いました。

そして、団地という集団の中での人間関係の難しさ。

誤解が誤解を生んで、家を引っ越さなければいけなくなったり、死にそうになったり。

平凡な生活ってのが、どれだけ大変なことか改めて感じさせられました。

いつ壊れるとしれない平凡な生活の中で、それを続けていけることは幸せなことなんだと感じさせてくれる一冊でした。




2010.03.02(Tue) | 【赤川次郎】:その他 | cm(0) | tb(0) |