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蓮

Author:蓮
ミステリーやらエッセイやら何やかや、その都度気になった本を読んでいます。
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試験に出るパズル 千葉千波の事件日記 / 高田崇史



試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

2001.9.5. / 株式会社講談社



ぼくと、千波くんと、慎之介。
毎月千波くんから出されるパズルと、事件の繋がり。
あなたにこのパズルが解けるか!?

シリーズ第1弾。



いやぁ・・・・難しかった。
これは難しい。
短編集なんだけれど、毎回難しいパズルが出題されるのですよ。
もちろん、巻末に答え合わせのページはあるのですが、パズルが苦手な私にはとっても難しかったです。
パズラーさんたちはこんな難しい問題を解いちゃうんだから凄いな。
毎月起こる事件と言っても、日常的な事件と言うか、何というか。
色んな種類の事件が起こる感じです。
4月~8月が掲載されています。
パズルを作る人も、解いちゃう人も、凄いなぁ。



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2016.04.28(Thu) | 【た行】:高田 崇史 | cm(0) | tb(0) |

大事なこと / 相田みつを



大事なこと (相田みつを 心の詩)

1997.5.15. / 株式会社ダイヤモンド社



相田みつを・心の詩3。
未来に向かって歩いていく勇気をくれる一冊。



いま
ここ
じぶん


いちばん
大事なことに
一番大事な
いのちを
かけてゆくことだ


自分が歩いている道に不安になった時。
将来に希望が持てない時。
自分自信を認められない時。
分かり易くて、心に沁みてくる言葉たち。
さぁ、また前を向いて歩こう。




2016.04.26(Tue) | 【あ行】:相田 みつを | cm(0) | tb(0) |

空を見上げて / 相田みつを



空を見上げて (相田みつを 心の詩)

1997.5.15. / 株式会社ダイヤモンド社



相田みつを・心の詩2。
辛い時、苦しい時に慰めてくれる一冊。



声をかぎりに
泣くがいい

ただひたすらに
泣けばいい


死ぬときは
それも捨て
てゆく


今日の自分の心境にピッタリの言葉をもらいました。
慰め方って色々あって、自分が欲しい言葉を貰えた時は、なんだか心がふっと楽になる感じがします。
そんな言葉に出会えたら、そんな言葉をかけてもらえたら、また前に進める気がします。
また明日から、前に向かって進みたいです。



2016.04.22(Fri) | 【あ行】:相田 みつを | cm(0) | tb(0) |

ソウルドロップ巡礼録 クリプトマスクの擬死工作 / 上遠野浩平



クリプトマスクの擬死工作

平成22年2月20日 / 祥伝社



「楽園の果て」という未完作を遺したままこの世を去った舟曳尚悠紀監督。
その娘の沙遊里がペイパーカットの正体を知っているという。
時を経て解明されようとしているその未完作は何を表現しようとしていたのだろうか。
早見や伊佐を巻き込んだ旅の果てに見えたものとは!?

シリーズ第4弾。



ようやく読めました。
早見も出てくるし、新しいキャラも出てくるし。
今回もとても面白かったです。
「キャビネッセンス」と「ペイパーカット」の新たな一面が見れたような感じがします。
このシリーズを読むたびに、自分にとっての「キャビネッセンス=生命と同じだけの価値のあるもの」って何だろう、って思います。
それだけ強く思えるものを持っている人とは、ある意味幸せなんだろうなと思います。
ある意味、ってのはこの作品を読まれたら分かるかもしれません。
うーん、人間って複雑。でも、だからこそ面白い。



2016.04.19(Tue) | 【か行】:上遠野 浩平 | cm(0) | tb(0) |

アノネ / 相田みつを



アノネ (相田みつを 心の詩)

1997.5.15. / 株式会社ダイヤモンド社

相田みつを・心の詩1。
迷った時、疲れた時、そっと優しく背中を押してくれる一冊。



時はいのちだよ


じぶんという名の
この車なんだな


みんなそれぞれ
ほんものなのに


分かり易くて、すっと心に入ってくるような。
そうだったんだ、って気付かせてくれるような。
目の前の靄を払ってくれるような。
そんな優しい言葉たちとあの独特な文字に、癒されました。



2016.04.16(Sat) | 【あ行】:相田 みつを | cm(0) | tb(0) |

カンナ 天草の神兵 /高田崇史 



カンナ 天草の神兵

2009.1.8. / 株式会社講談社



諒司の後を追って、九州・天草にやって来た甲斐たち一行。
ところが、向かう先でシスター殺害事件が起こっていた。
島原・天草の乱と、天草四郎の謎を解き明かした先に見えたモノとは・・・

シリーズ第2弾。



歴史に刻まれたあの恐ろしい事件。
島原・天草の乱。そして不思議な少年、天草四郎時貞。
私は以前、原城跡に行ったことがあります。
そこで見た光景は何とも言えない物寂しい感じがしました。
同じ場所でこんな悲惨な事件が起こっていたとは、と思いながら、改めて島原・天草の乱を勉強させて頂きました。

此城内の衆は、
後生までの友達たるべく候間――。


読了後は、何とも言えない気持ちになりました。
歴史は、奥深い。そして色んな方面から見ないといけないんですよね。
学校の授業で習いきれなかった奥の奥まで教えていただいた感じです。
ありがとうございました。



2016.04.16(Sat) | 【た行】:高田 崇史 | cm(0) | tb(0) |

オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと / 近江泉美



オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと

2015.9.24. / 株式会社KADOKAWA



金髪碧眼の天使のような留学生・ダニエルがエメラルドにやって来た。
喫茶店・エメラルドを舞台に、今回も四つの謎が展開される。
ハッカ飴、カモミールティー、エッグノッグ、レモンパイ。
美味しそうなお菓子と共に解き明かされた謎の先に待つモノは・・・

シリーズ第6弾。



新キャラ登場ですよ。
キラッキラの天使のダニエルくんですよ。
悠貴くんとも張り合うイケメン。イケメンばかりの喫茶店・・・行ってみたい。
それはさて置き、今回の謎解きの過程で、悠貴くんと美久ちゃんのあのシーンが読めたのは、これまた幸せですな。
やっぱりそれも無くては、うんうん。
最後はちょっとほろっと来ちゃいました。

私の世界は、この中にある。


うーん、奥深いですな。

美久の前で、あの日の真相を話すつもりはない。


めっちゃカッコイイのですよ。
もうね、悠貴くんのカッコ良さに拍車がかかったんじゃないかと思うのです。
謎もね、巧妙に仕掛けられていて、読み終わってからもう一度読んだらまた違った面白さがあるって感じで。
いやぁ、今後どうなっていくか楽しみです。



2016.04.14(Thu) | 【あ行】:近江 泉美 | cm(0) | tb(0) |

鏡の中は日曜日 / 殊能将之



鏡の中は日曜日

2001.12.5. / 株式会社講談社



鎌倉に魔王と呼ばれる仏文学者の住む奇妙な館・梵貝荘(ぼんばいそう)がある。
マラルメを愛する主・瑞門龍司郎により開かれた「火曜会」の夜、殺人事件が起こる。
名探偵・水城優臣によって解決されたと思ったこの事件を、14年の時を経てもう一人の名探偵・石動戯作が再調査する。
過去と現在が交錯する中、時を経て明らかとなった真実は・・・



流石、本格ミステリ。
最後の最後まで分からなくて、もうね、してやられたって感じです。
最初から不思議な世界が繰り広げられていて、どうなっていくんだろうって感じで。
読み終えた後にもこの不思議な感じが残るんです。

人間はここだけじゃないよ……。ここも、ここも、ここも、人間なんだ。彼はまだ生きてる。手を握ると、まだ温かい。それでいいじゃない


読み終えて、また最初から読むとまた違った見え方がするんです。
凄いなぁ。本当、難しいけれど、面白かった。
続編があるそうなので、そちらも読んでみたいです。



2016.04.09(Sat) | 【さ行】:殊能 将之 | cm(0) | tb(0) |

書物迷宮(ル・ラビラント) / 赤城毅 



書物迷宮

2008.10.6. / 株式会社講談社



世に出たら国家や歴史を覆しかねない一冊の稀覯本。
スペインのロルカの詩集、戦時下の満鉄の時刻表、ポーランドの沼地から現れた鉄の箱の中に入っていた機密本・・・
今回も銀髪の書物狩人、ル・シャスールが本に隠された秘密を暴きます。

シリーズ第2弾。



いやぁ、今回も凄かった。
4つの短編からなるのですが、一つずつの話を読み終えた後に、その題名を見るとこれまた見事なまでの題名のつけ方だな、と思うのです。
「ああ、なるほど。」と納得してしまう、そんな感じなのです。
話の9割が事実で1割が虚構というのだから、その真実性も凄い。
自分の知らない歴史とそこに隠された秘密を書物を通して知っていく感じです。
ル・シャスールの飄々としたやり取りも圧巻です。

常に、美意識で仕事をしたいと考えております。


それほどに、あなたは愛されていたのです


冷淡なようでいて、どこかあたたかい、ル・シャスールのそんな人柄も素敵だなと思います。
書物というものは本当に凄い力を持っているのですね。
今後も彼を通して、知らない書物に出会うことを楽しみにしています。



2016.04.03(Sun) | 【あ行】:赤城 毅 | cm(0) | tb(0) |

三毛猫ホームズの傾向と対策 / 赤川次郎



三毛猫ホームズの傾向と対策

1995.7.20. / 株式会社 光文社



片山家にK大を受験する温水さゆりがやって来た。
受験までの1か月の間に片山家にお世話になるのだ。
ところが、さゆりがやって来てからK大関係者が殺害されたりする事件が続発。
K大に何か秘密が隠されているのだろうか。

シリーズ第22弾。



さゆりが電車内で出会った水田智子という女の子。
その子が途中でいなくなるという事件もあります。
大学受験という大きな試練。親も子も必死になりますよね。
なんというか、大学の裏の顔というようなものが見えたり、大人社会と子ども社会の狭間で揺れ動く少年少女たちの心境の変化みたいなのも見えたり。
石津に大きな転機(!?)が訪れたり。今回も面白く一気に読んでしまいました。

自分の子供にどうやって、「公平」や「フェアな精神」を教えることができるだろうか。


女はいつも哀しいわ。ねえホームズ。


せつないけれど、ほんわかあったかい、そんな話でした。
そして、何歳になっても青春。恋愛は人を変えるっていうのが、良いなぁって思ったり。
ああ、青春って良いな。自分もまだまだ青春真っ只中な気分です。
気持ち若く、それに伴って体も元気でありたいものです。



2016.04.02(Sat) | 【赤川次郎】:三毛猫ホームズ | cm(0) | tb(0) |