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蓮

Author:蓮
ミステリーやらエッセイやら何やかや、その都度気になった本を読んでいます。
最近はファンタジーもちょこちょこと。

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時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者 / 椹野道流



時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

2015.7.22. / 株式会社集英社



ロデリックの新王即位式が行われた。
その夜、招待客を巻き込んだ事件が起こる。
遊馬は現代医学の知識でその問題を解決しようとするのだが…

シリーズ第2弾。



まだまだ遊馬は現代には帰れそうに無いです。
ロデリックの新王即位式が無事に執り行われてほっとしました。
三兄弟それぞれの有り様も、個性があって面白いです。
遊馬の目を通して、現在の自分たちの生活がどれ程恵まれているのか、と改めて感じます。
目に見えないものが多いけれど、感謝を忘れないようにしたいです。
今回の事件、どのように解決していくのかとドキドキしながら読みました。
最後にはほっこりもありました。
次回作も楽しみに読ませていただこうと思います。



国は滅びても、民と国土を滅ぼしてはならぬ。


ひたすら食べて寝ていれば、まずは身体が慣れて、その後からきっと心がついて参りますわ


それはホントは魔法じゃなくて、他人の苦労の賜だったり、技術の進歩のおかげだったりするんですけど、そうした過程や裏側のことは目に見えないし、知りたいと思っても、あまりにもたくさんの人や物がかかわりすぎていて、全部は把握しきれないんですよ。


たぶん誰だって、自分ひとりでできることはそんなにないんじゃないか?せいぜい、自分の腕が届く範囲のことくらいだ。(中略)だが、誰かと出会って、そいつと手を繋げば、今度は二人でいっぱいに腕を伸ばした範囲のことができるようになる。もうひとり増えれば、もっと広くなる。





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2016.11.30(Wed) | 【は行】:椹野 道流 | cm(0) | tb(0) |

神様の御用人5 / 浅葉なつ



神様の御用人 (5)

2015.12.25. / 株式会社KADOKAWA



遂に御用人本採用となった良彦。
相変わらず神々からの無茶振りな御用を叶えに奔走する。

シリーズ第5弾。



今回は九州まで足を延ばすことになります。
本採用となったからと言って待遇が変わるわけではないのに、本当に良彦はよく頑張っていると思います。
穂乃香ちゃんもよく頑張っていて凄いです。
九州のあの神様や、かの英雄、身近な神様に、七福神のあの一柱が登場したりと、今回も色んな神様が登場して楽しかったです。
ほんわか、あったか。
じーんとしたり、考えさせられたり。
良彦自身が自分のことを振り返っているところでは、私自身も自分のこれまでを振り返って何とも言えない気持ちになりました。
これから良彦や穂乃香ちゃんたちがどう変わっていくのか、どんな神様たちに出会うのか、最後の予兆が何を意味するのか、ドキドキしながら続編を読ませていただこうと思います。



掃除ってのは、神業だって


穢れを祓い清める、尊い仕事だってな


赤子の無垢の目は、我々神の本質を見抜く。見てくれで怖がるのは、自我が芽生えてからだ


やりたいと思うことはまたきっと出てくる。そうしたらそれを、とことんやればいいだけだ


そもそも愛なんて、無謀なもんだろ


見えないからこそ、大切にしないといけないんじゃないかな





2016.11.29(Tue) | 【あ行】:浅葉 なつ | cm(0) | tb(0) |

最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 / 椹野道流



最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵

平成26年10月25日 / 株式会社KADOKAWA



若手イケメン俳優の五十嵐海里はねつ造されたスキャンダルの為に芸能界を追われ帰郷した。
ところが実家からも追い出されてさまよっていたところを、定食屋を営む夏神留二と出会い助けられる。
そんな留二の営む定食屋「ばんめし屋」は夜に開店し始発まで営業する不思議な店だった。
幽霊までもが訪れるこの店で繰り広げられるほっこり美味しい物語。

シリーズ第1弾。



やっと読めました。
最初は海里の話から始まるのでどんな風に物語が展開されて行くのかと思いきや、留二と出会ってからの物語のスピードアップが凄くて。
どんどん引き込まれて行きました。
幽霊も出て来るんですけれど、ほっこり温かくて。
ラストはもう泣けて泣けて。
いやぁ、良かったなぁ。
今回はだし巻き卵が出てきたんですけれど、それ以外に出て来るものもどれも美味しそうで、お腹まで減って来ちゃいます。
海里、留二に出会えて良かったねぇ。
ほろりとあったかいこの物語、これからどんな出会いがあるのか、どんな料理が出て来るのか楽しみです。



家族の絆は、強くもあり、脆くもあります。一度切れたらそれきりになる絆もあれば、何度切れても繋がる絆もあります


切れたように思われた絆でも、糸一本でも繋がっていれば、また太く縒り合わせることができましょう


確かに、誰かの『特別』になるって、すげえことだな。胸ん中がぽっかぽかになった。





2016.11.23(Wed) | 【は行】:椹野 道流 | cm(0) | tb(0) |

屋根裏の美少年 / 西尾維新



屋根裏の美少年

2016.3.16. / 株式会社 講談社



美少年探偵団が事務所としている美術室。
その美術室の改装中に天井裏から33枚の絵が見つかった。
絵に込められた謎は7年前に起こった誘拐事件に繋がっていて…

シリーズ第3弾。



最後にほっこりが待っていました。
前作からの繋がりもあって、続けて読んだのは良かったなぁ、と。
今回は絵が鍵なだけあって、創作くんの力をまざまざと見せられた感じ。
それにしても、天上裏から見つかった絵から話がどんどん展開していくとかロマンがあって面白かったです。
長広くんの婚約者に対する思いが感じられるところが、結構好きです。
そして、団長はやっぱり団長でした。美学だわ。
次巻も楽しみです。



2016.11.20(Sun) | 【な行】:西尾 維新 | cm(0) | tb(0) |

ぺてん師と空気男と美少年 / 西尾維新



ぺてん師と空気男と美少年

2015.12.16. / 株式会社 講談社

私立指輪学園の影に存在する美少年探偵団。
ある事件がきっかけで美少年探偵団と関わるようになった瞳島眉美は、ある日とんでもない落とし物を拾う。
その落とし物に秘められていたのは、不可思議な謎だった。
その謎に誘われて、美少年探偵団はライバル校に向かう。

シリーズ第2弾。



ようやく読めました。
美少年探偵団シリーズ第2弾。
瞳島ちゃんは、前作の事件がきっかけで美少年探偵団と関わるようになったんですよね。
いやぁ、美少年探偵団・・・今回も美少年でしたわ。
こんな美少年たちがいたら困っちゃいますね。是非とも拝ませていただきたい。
そして、団長はやっぱり団長なんですよね。うーん、不思議。
それぞれの特技も生かされて、今回も面白かったです。
それにしてもライバル校のあの人の存在・・・恐るべし。まさにぺてん師と空気男ですな。
これからも何らかの形で彼らに関わってくるのかな。
今後も彼らの活躍から目が離せませんね。



飛行機の発明が、世界をすっかり狭くしてしまったように――テレビが世界をすっかりかき混ぜてしまったように――携帯電話の登場が、世界をすっかり窮屈にしてしまったように。





2016.11.14(Mon) | 【な行】:西尾 維新 | cm(0) | tb(0) |

羊と鋼の森 / 宮下奈都



羊と鋼の森

2015.9.15. / 株式会社 文藝春秋



ある出会いがきっかけでピアノの調律師の世界に飛び込んだ僕。
これは僕が羊と鋼の森の中で少しずつ成長していく優しい物語。



ピアノの調律師。
人生、いつどんな出会いがどんな変化をもたらすか分からない。
高校時代のひとつの出会いがきっかけで大きく動き出した僕の人生。
地道にこつこつと。
ひたすらに歩き続ける僕と、僕が出会った人々。
あたたかくて優しい物語でした。
自分も今歩いている道をこつこつと歩き続けていけば、いつか目標とする場所に辿り着けるのかな。
こつこつ、こつこつと。
今歩いている森の中を進んで行けば。



焦ってはいけません。こつこつ、こつこつです


才能っていうのはさ、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。





2016.11.03(Thu) | 【ま行】:宮下 奈都 | cm(0) | tb(0) |