FC2ブログ
最近読んだ本
本を読む人

蓮

Author:蓮
ミステリーやらエッセイやら何やかや、その都度気になった本を読んでいます。
最近はファンタジーもちょこちょこと。

月別読破数
リンク
RSSフィード
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
本・雑誌
682位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
387位
アクセスランキングを見る>>


コメント
トラックバック
ブロとも申請フォーム

詰みかけ転生領主の改革 7 / 氷純



詰みかけ転生領主の改革 (7)

2015.12.31. / 株式会社KADOKAWA



イェラとチャフが襲われて、悪徳官吏のホルガーとザシャがジーラ商会連合を乗っ取り二頭同盟の姿を現した。
ソラに仇なす彼らを叩きのめすために、ソラたちはある作戦を取る。
また粘土板から明らかとなった「殺しの魔法」の起源を知ったソラたちは、神話時代から存在するとされる村カレダへと向かう。
二頭同盟、殺しの魔法、銀の娘…その全てに決着をつける時がやって来たのだ。

シリーズ完結の第7弾。



遂に、終わってしまったーーーーーー。
終わってしまいました。
1巻目から続く伏線を全て回収されていく素晴らしさ。
あの伏線はこの時のためだったのか、と度肝を抜かれました。
ソラは一体どこまで先を読んでいるのでしょうか。
本当に、ソラの能力には恐れ入ります。
現世ではどんな人物だったのか、気になって仕方がないけれど、ソラはもうこちらの世界のソラでしかないのでしょうね。
心強い仲間たち…家臣団に支えられて、彼らの力を存分に発揮させて立ち向かうソラ。
今回もチャフの闘いの場面が描写されていましたが、これまた本当に凄い。
チャフの護衛達もまさに精鋭。
あの頃からは想像も尽きません。みんな、カッコイイ。
もちろん、火炎隊もめっちゃカッコイイです。
リュリュのあの蠱惑的な笑みは、ある者が見たら、本当に恐怖でしかないのでしょうね。
今まで培ってきた技術と結束力を終結させて、二頭同盟や銀の娘と対決する様は、圧巻でした。
ここで終わってしまうのは寂しいです。
本編終了後の後日談はWEB版に掲載されているそうです。
個人的に、あの話が気になるのですが、それが読めたら嬉しいな。
兎にも角にも、ソラと家臣団の面々、お疲れ様でした。
ハラハラドキドキしながら、とても楽しませていただきました。
彼らの未来が幸せで溢れるように祈っています。




スポンサーサイト



2017.09.30(Sat) | 【は行】:氷純 | cm(0) | tb(0) |

詰みかけ転生領主の改革 6 / 氷純



詰みかけ転生領主の改革 (6)

2015.8.31. / 株式会社KADOKAWA



ソラ伯爵領では、ジーラ商会連合による騒動が起ころうとしていた。
チャフは、ジーラ商会連合のイェラとソラの間を取り持とうと動く。
一方、ソラはサニアたちに粘土板の解読を命じる。

二頭同盟編クライマックス。シリーズ第6弾。



ソラ伯爵領になっても、ソラ子爵領時代から未解決のあの問題たちが山積みです。
まさかここで王都で獲得した粘土板の解読内容を知ることが出来るとは思いませんでした。
粘土板にはあのようなことが書かれていたのですね。
ソラの判断も、なるほどと納得せざるを得ないものでした。
また、今回はチャフの活躍が目覚ましかったです。
彼の成長を感じることが出来て鳥肌ものでした。
チャフ…あんなに逞しく成長して、フェリクスたち護衛もさぞかし嬉しいでしょうね。
そして、イェラとソラとの関係を改善するべく奔走したのもチャフでした。
チャフ、凄いよ。王都の決闘の時からは想像もつかないような成長ぶり。
若者の成長というのは凄いですね。
もちろん、チャフだけではなくサニア、リュリュ、シャリナの三人娘の成長も著しいです。
みんなそれぞれの道で必死に努力してきた成果なのでしょうね。カッコイイ。
さらには、ラゼットの娘のローゼが、ソラの妹のサロンと仲良くしている様子は本当に微笑ましくて、ローゼちゃんを良い子良い子したいです。
サロンは…うん、頑張れ。でも、良い所もあるのよ。
さてさて、二頭同盟編もいよいよクライマックス。
銀の娘の存在も気になるところです。
どうか、この難関を突破してくれますように。
次巻、いよいよ完結です。



2017.09.30(Sat) | 【は行】:氷純 | cm(0) | tb(0) |

詰みかけ転生領主の改革 5 / 氷純



詰みかけ転生領主の改革 5

2015.3.31. / 株式会社KADOKAWA



ソラの子爵剥奪の時が迫って来た。
ソラの代わりの跡継ぎの存在が発覚した。
悪徳領主である豚親父と、それを影で操る教主レウルとの決着の時を迎えようとしている。
ソラは仲間たちと共にこの試練に立ち向かう。

シリーズ第5弾。



遂に、豚親父との決着の時です。
それは、豚親父を操るレウルとの決着の時でもあります。
この大ピンチにソラはどう動くのか。
前半を読んでいても中々分かりませんでした。
ソラに成り代わる跡継ぎの存在が明らかとなった時は、してやられたと思いました。
また、今回はソラ不在の中での家臣たちの働きも見ものでした。
ソラはソラで、家臣たちと離れて頑張っていました。
最後の最後、そのような結末を迎えるとは…
そして、この巻で新章突入とのことです。
ソラたちの新しい改革の日々の始まりということでしょうか。
豚親父との因縁の対決は、この巻で展開されましたが、まだまだソラには敵がいます。
頑張れソラ、負けるなソラ。応援しているよ。




2017.09.28(Thu) | 【は行】:氷純 | cm(0) | tb(0) |

ダマシ×ダマシ / 森博嗣



ダマシ×ダマシ

2017.5.2. / 株式会社講談社



結婚詐欺をしたかもしれない鳥坂という人物を探して欲しいという依頼が、小川の元にやってきた。
彼を捜索する中で、同じような被害にあった女性と出会う。
だが、鳥坂を見つけたと思った矢先に、彼が何者かに殺されたのだ。

Xシリーズ第6弾にして最終作。



遂に、Xシリーズ完結です。
最初は結婚詐欺の依頼かと思って読み進めて行ったら、まさか加害者と思われる男性が殺害されるとは…
依頼主の上村恵子の話を聞いていると、なんともやるせなくてやるせなくて。
シリーズ最終作だけあって、小川だけでなくSYアート&リサーチの面々にそれぞれ転換点があって、面白かったです。
そうなったかぁ…という感じでした。
また、今作では結婚詐欺が、殺害事件になり、その犯人を見つけていく中でのやり取りも面白くてハラハラもしたのですが、最後の最後に大きいのがやってきた感じです。
読了後、もう一度読むと、また違ったように読めて、これまた「そうなるのかぁ」という感じでした。
これでXシリーズが終わるというのはなんか寂しい気がします。
また違う形で小川たちが他のシリーズに出たりするのかな。どうなのかな。
でも、最終作まで読むことが出来て楽しかったです。SYアート&リサーチの皆さん、お疲れ様でした。



2017.09.23(Sat) | 【森博嗣】:Xシリーズ | cm(0) | tb(0) |

詰みかけ転生領主の改革 4 / 氷純



詰みかけ転生領主の改革 4

2014.11.30. / 株式会社KADOKAWA



子爵領成立から1年が経ち、8歳になったソラ。
王都に呼び出され、ベルツェ侯爵から排水装置の開発を依頼される。
一方、チャフはフェリクスに勝つべく、もがき続ける。
そんな折、教会の最高峰、教主のレウルがソラたちのあずかり知らぬところで画策を巡らす。

シリーズ第4弾。



今回は、チャフの成長が大きかったように思います。
また、チャフ同様に、サニアとリュリュの成長も著しいです。
彼ら、彼女らの頑張りにはいつも脱帽します。
王都に呼ばれて出会ったシドルバー伯爵は、これまたとっても濃いキャラクターでした。
いやぁ、実際には出会いたくないですね。
で、ソラたちを悩ませる種がこれまた続々と起こるのですよ。
領内での布の値下がり競争。
銀の髪の女の暗躍。
教主・レウルのいやらしい攻撃。
よくぞ耐え続けているな、と思います。
今回は、一冊の中での時間変化も大きかったように思います。
何より、リュリュの成長が嬉しかったなぁ。
彼女は凄いですよ。最後のあれは、うん…脱帽ですね。
ラストに衝撃の情報が入っているので、これは次巻は引き締めて読まないといけないですね。
それにしても、ソラの記憶の凄さには毎回驚かされます。
私も知識としてはその存在を知っているものもありましたが、いざそれを作れとなると、原理も上手く説明できないし、設計図を作るなんて到底出来そうになりません。
ソラの知識の深さは、いったいどこまで広がっているのでしょうか…「凄い」の一言に尽きます。




2017.09.20(Wed) | 【は行】:氷純 | cm(0) | tb(0) |

青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light? / 森博嗣



青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

2017.6.20. / 株式会社 講談社



かつて北極基地に設置されたスーパ・コンピュータ、オーロラ。
基地閉鎖後も彼女は海底五千メートルに潜って学習し続けていた。
ハギリは海底五千メートルに引きこもった彼女の停止を依頼された。
いったいどのようにしてこの任務を達成させるのだろうか。

シリーズ第6弾。



今回の舞台は北極点。
北極点から見る月の描写が素敵でした。
また、新たなスーパ・コンピュータの登場です。
彼女の名前は、オーロラ。
名前からして素敵ですよね。
五千メートルもの深海に沈んでいて連絡の取れない彼女とどのようにコンタクトをとって行くのか、どのように彼女にこちらを見てもらうのか、ハギリに託されたとても大きな任務でした。
ウグイとハギリの相変わらずのやり取りも面白かったです。
そこに、デボラが加わってなんだか不思議な三角関係の出来上がりです。
生命とは何か、人間とは何か、有機と無機の違いとは何か…
彼らが目指しているのは、なんだかとても難しいところのように感じます。
難しいけれど、考えずにはいられない、彼らの生活の中の重要な問題ですものね。
人工知能と人間のやり取りというのも、最早人間と人間のやり取りのようでなんだか不思議な感じでした。
まだシリーズが続くようなので、彼らがどのように進んで何を見つけていくのか、また読ませていただきたいと思います。



2017.09.14(Thu) | 【森博嗣】:Wシリーズ | cm(0) | tb(0) |

オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き / 近江泉美



オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き

2017.3.25. / 株式会社KADOKAWA



悠貴が大切にしている古い携帯電話。
その中には、ある少女からのメッセージが残されていた。
悠貴が未だに解決できていない事件…
時を経て、その事件に対峙することになった悠貴。
遂に、彼の過去が明らかになる。

シリーズ第8弾。



シリーズ第1弾から張られ続けてきた伏線。
悠貴と聖の関係。
古い携帯電話とストラップ。
残されているメッセージ。
悠貴が解決出来ていないというその事件の全貌が遂に明らかになりました。
現在と過去を行き来しながら進められていく物語。
なんというか、その過去があまりにも辛過ぎて、中々読み進めることが出来ませんでした。
気になるけれど、読んで行くのが辛い…そんな物語でした。
これは、悠貴が今も背負い続けている辛い辛い傷なのです。
それは、聖にも言えるかもしれません。
時を経て、再びその未解決事件を追っていく悠貴。
今は、美久が居てくれます。
だけれど、そう簡単には進みません。
最後、どうなることかと思っていたら、あんなことになりました。
これは、次巻を早く読まなくては…



2017.09.08(Fri) | 【あ行】:近江 泉美 | cm(0) | tb(0) |

詰みかけ転生領主の改革 3 / 氷純



詰みかけ転生領主の改革 3

2014.6.30. / 株式会社KADOKAWA

トライネン伯爵の息子のチャフとの決闘に勝利し、子爵になったソラ。
チャフを伴って、子爵領の港町クロスポートに入る。
そんなソラたちを待ち構えていたのは深刻な燃料不足だった。
念願の領地を獲得したソラだったが、ソラの知らないところで双頭人形というものが動いていた。

『二頭同盟編』突入のシリーズ第3弾。



遂に、念願の自分の領地を手に入れたソラ。
ここまで来たなんて凄いよ。
でも、その領地は元々は豚親父のクラインセルト伯爵領。
なるほど、どこまでもどこまでも伯爵領らしい光景が広がっています。
ついてきたチャフもビックリですよ。
ソラには片付けなければいけない問題が山積み。仲間たちも頑張ってくれていてなんとも心強い。
そして今回もソラの知識量にビックリ。本当に、いったいどんな前世だったんですか…
読んでいて勉強になります。
一方、チャフはチャフで色々と思い悩んでいて、見ていてもどかしいのだけれどね。
ソラは見た目は子どもだけれど、その人生経験は豊富なんだもの。敵わないよね…頑張れ、チャフ。負けるな、チャフ。いじけるな、チャフ。
あと、サニアが可愛い。本当に、可愛い。なんかもう開き直ってますます可愛い。私もあの熊耳触りたい。わかるぞ、ソラ。
で、ソラが抱えている問題のひとつが腐りきった内政ですよね。
その解決法が、まぁ、見事。
解決したかどうかは、この先も読んでみないと分からないかもしれないのですが…
また、気になるのが双頭人形の存在。
一体全体、何をどう画策しているのか。
領地問題だけでも大変なソラにこれ以上負担をかけないでくれと願ってやみません。
今回は、ソラの仲間に嬉しい出来事もありますよ。そこを読んでいた時は、ほんわか幸せだったな。たまにはそんなところもあって良いよね。だって、ソラはいつも領民のことを考えていて大変なんだもの。
というわけで、今後この子爵領がどのようになっていくか、まだまだ目が離せません。



2017.09.03(Sun) | 【は行】:氷純 | cm(0) | tb(0) |