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Author:蓮
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七夕の雨闇――毒草師―― / 高田崇史



七夕の雨闇: -毒草師-

2015.6.20. / 株式会社新潮社



織姫、彦星、天の川。
離れ離れにされたふたりが一年に一度会えるという七夕。
その夜に雨が降ると会うことが出来ないという悲恋の物語として語り継がれてきた。
これは、七夕に関わるある一族の悲しくてやるせない物語。

シリーズ第4弾。



遂に読めました、シリーズ第4弾。
あの七夕にこんな側面があろうとは…
今回も知られざる七夕の一面を知ることが出来て楽しかったです。
昔の人の考えの奥深さに恐れ入ります。
それにしても、七夕は本当に悲恋ですね。今回の物語も七夕と関連して悲恋と言えるものでした。
読み終えた後には、何とも言えない物悲しさが残りました。
御名形の話は今回も取り留めがなくて、他の登場人物同様にこれが一体どうやって事件解決に着地するのかと思いながら読み進めて行きましたが、最後には見事に事件を解決するのだから、本当に感服します。
うーん、お見事。
さて、これにて毒草師シリーズの最新作に追いつきました。
次回作が出るのを楽しみに待っていようと思います。



天の川棚橋渡せ織女(たなばた)の
い渡らさむに棚橋渡せ


もっと陰湿で陰険で陰惨な話なのです


昔の人々は、まことに論理的思考の持ち主が多かったようです。一連の言い伝えにすら、全く論理の破綻が見られない


この世に毒でない物質は存在しない。





★★★★☆

読了日:2017.1.8.
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2017.01.12(Thu) | 【た行】:高田 崇史 | cm(0) | tb(0) |

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